兵庫県豊岡市出石町袴狭

2020年09月29


近畿エリアの滝に戻る

Road Map :R426にて出石町に入り、袴狭地区に入る。
Route Map:無料駐車場から整備された滝見遊歩道を往復する。
近畿エリアの滝』 白糸の滝までは穏やかな滝見遊歩道が整備されており、楽チンに4つの滝見が出来た。
出石・白糸の滝
  今日は4つの場所で滝見をしたが、前半の3ヶ所の滝はそれなりの苦労を伴った。
白糸の滝は楽チンに迫力ある素晴らしい滝が見られたので、丸儲けの感じがした。
'20年の豊岡市周辺の滝巡り
  茗荷谷の滝椿谷の滝桐野の滝 → 出石白糸の滝
出石・白糸の滝 (落差36m)
出石・白糸の滝
  白糸の滝名は日本全国に沢山あるので、ここでは出石町の地名を滝名の頭に追加しました。出石町の白糸の滝は国土院の地図帖にも載っており、有名な観光滝の様なので期待が持てた。   駐車場は小さく、ハイキングシーズンには混雑が予想されそうであるが、今日は紅葉には
まだ早い時期であり、平日なので滝見に来ている方は誰も居なかった。

いずし・しらいとのたき
滝見散策時間:29分
整備された滝見遊歩道から4つの滝を見ることが出来た。
14時31分にて、芝生広場を抜けて滝見遊歩道に入って行く。
林道終点の道路幅が広くなっている場所が、駐車場となっていた。
標柱の横から ”一の滝”を見る。
少し歩いただけで ”一の滝”の表示が出て来た。
遊歩道を少し戻って、下流から見た ”一の滝”は3段の滝となっていた。
程なく ”二の滝”の表示に着く。
沢沿いの穏やかに登る遊歩道を進む。
分岐瀑であり2段瀑である ”二の滝”は小さな滝であった。
遊歩道は良く整備されており、歩き易い道であった。
渓流瀑とはちょっと言い難い沢の流れ。
”三の滝”への表示にも少し歩いただけであった。
く字に折れ曲がった渓流瀑である ”三の滝”
最後の滝である ”白糸の滝”の表示柱に着く。
生憎、曇ってしまい、鮮やかな写真が撮れなかった。
”白糸の滝”とは上流側の2段の滝を指していると思う。
ならば、この下流の滝に滝名は無いのか?
更に遊歩道の階段を上って行く。
遊歩道はササで覆われ滝が見えない地点で
終点となっていた。 白糸の滝を見るなら
柵を乗り越えて滝壺に下りる必要があった。
滝壺に下りて、落差36mの2段瀑である ”白糸の滝”を見上げる。
肉眼では上段部に霧が発生した様になり ”白糸の滝”が実感出来た。 〔動画再生
”白糸の滝”の上段部。 途中の凹み部から小さな ”ヒョングリ”が見られた。
”白糸の滝”の下段部と滝壺。
滝壺から下流側の滝を見る。 この滝を ”白糸の滝”に含めるのなら3段瀑となる。
素晴らしい滝を見られて満足して遊歩道を戻る。
こんなに楽チンな遊歩道は久し振りの感じだった。
滝見散策29分で駐車場に戻ってくる。
林道終点に建っていたいた休息東屋。
一の滝
二の滝
三の滝